あなたは子どものころ、神社の森や境内で遊んだことがありますか?
”鎮守の森”といわれる神社の森は、昔から子どもの遊び場として親しまれていました。子どもたちにとって鎮守の森は、安心して遊べる場所であり、どこか神聖な場所として特別な遊び場だったのではないでしょうか。
また、近所に住む人々にとっても、かけがえのない憩いの場所であったはずです。
そんな神社にある幼稚園や保育園、それが神社保育です。
神社は、近所に住むお年寄りが参拝に訪れたり、お祭りなどの行事があったり、さまざまな人々との交流の場所でもあります。
子どもたちはそのような交流を通して、人と人との温かい結びつきや、昔ながらの風習などを自然に身につけることができるでしょう。豊かな心を育てる。神社保育はそのような教育をめざしています。

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