全国神社保育団体連合会(略称:神保連)ホームページにご来訪ありがとうございます。
本会は昭和27年5月13日に発足した神社を母体とする若しくは深く関わりのある幼稚園・保育園が「鎮守の森を保育の庭に」をスローガンとして相互に提携協力する団体です。
本会が設立された終戦直後は各地で園舎が不足してしまいました。そうしたなか、氏子さんのお子さんたちがのびのびと育つことのできる環境を作りたいという理念をもった全国の神社関係者は境内の一隅を開放し幼稚園・保育園を設立しました。
それから70年以上が経ち、幼児教育・保育の環境は整備されてきましたが、子どもたちが日本の将来を背負う宝物であることはいつの世でも変わることはありません。お子さんたちの健全な成長のため、「鎮守の森」、伝統文化といった背景をもつ神社保育だからこそできることも多いと思います。我々はその理念のもと、互いに研鑽を重ね、力を合わせて活動しています。
本ホームページは本会の活動を多くの方に知っていただきたいとの想いから開設しました。神社保育がよりよい幼児教育の普及発展に貢献できるよう努力して参りますので、ご理解とご協力をお願い致します。
全国神社保育団体連合会 会長 篠 直嗣
全国神社保育団体連合会 「日々の誓い」3か条
一、
私たちは、授かった子どもを神さまといつくしみ、ともに和みつつ 保育にいそしみます。
一、
私たちは、鎮守の森のすばらしさにふれ、命の尊さとつながりにきづかせるようつとめます。
一、
私たちは、日本の歴史や伝統を大切にし、誇りと思いやりをもって 子どもたちに接します。
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